2016年2月、経済産業省が主導するクレジット取引セキュリティ対策協議会から、
「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画」が発表されました。
そのなかで、クレジットカード情報を取り扱うカード会社、サービスプロバイダー、加盟店は、
情報漏洩対策として「カード情報の非保持化」または「PCI DSS準拠」が求められております。
2018年6月に施行される「改正割賦販売法」を見据え、本セミナーでは、PCI DSS準拠を目指す
企業が取るべき対応ポイントを解説するとともに、PCI DSS準拠を目的にクラウドを活用した有効な
対策について、事例などを交えてご紹介します。
ご案内
名称 | 加盟店への義務化開始!『PCI DSS準拠』へどう取り組むか、見逃せない最新のお役立ち情報 |
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日程 | 2018年02月20日(火) |
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時間 | 14:30 - 17:10 (受付開始 14:00) |
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会場 | マイナビルーム(新宿ミライナタワー) 〒160-0022 東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 12F |
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主催 | 株式会社マイナビ |
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協賛 | TIS株式会社 レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社 |
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定員 | 100 名 |
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問い合わせ | レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ イベント事務局 TEL:03-3478-2466 Mail:lenovo-jp@event-ex.net |
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プログラム
14:30-14:35 | 開会のご挨拶
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14:35-15:25 | 【基調講演】
改正割賦販売法とクレジットカード取引のセキュリティ対策強化について
近年、クレジットカードを取り扱う加盟店におけるクレジットカード番号等の漏えい事件や不正使用被害が増加しております。こうした状況を踏まえ、政府は、昨年12月に割賦販売法を改正し、クレジットカード取引のセキュリティ対策が義務化されることになりました。改正法は、来年2018年6月に施行予定です。 本講演では、クレジットカード加盟店の皆様が取り組むべきセキュリティ対策の内容について、クレジット取引セキュリティ対策協議会の「実行計画」に基づき、経済産業省担当官よりご説明いたします。 経済産業省
商務・サービスグループ 商取引監督課 課長補佐
原 充 氏 |
15:25-15:40 | 休憩
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15:40-16:25 | 【TISセッション】
「早く!楽に!PCI DSS準拠のポイントと実現方法」
一般的にシステムをPCI DSS準拠させるには時間も労力もノウハウも必要です。 本講演では、PCI DSS準拠で苦労するポイントをご説明すると共に、 期間を短縮し、労力を軽減する方法もご紹介します。 TIS株式会社
プラットフォームサービス事業部 プラットフォームサービス第2部
エキスパート
松井 敬 氏 |
16:25-17:00 | 【レノボセッション】
情報システムのセキュリティ対策
~ PCI DSS準拠の IaaS 基盤に必要なテクノロジーとは?
企業の情報システムにクラウドサービスを活用するケースが広まっていますが、管理負荷を軽減したり、ビジネスの拡大に応じて柔軟に拡張できる基盤が必要とされるだけではなく、より安全に情報を取り扱えるプラットフォームが必要とされています。
PCI DSS準拠のITプラットフォームでも、企業内PCから業務端末セグメントへの通信を分離しながら、「やるべき事の明確化」と「準拠範囲の絞込み」が重要なポイントとなっています。
本セッションでは、インターネット分離、ウィルス対策やハイパーコンバージドのセキュリティ対策など、プラットフォームの観点からPCI DSS準拠に役立つテクノロジーをご紹介します。 レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社
ソリューション営業本部
担当部長 エバンジェリスト 早川 哲郎 氏 |
17:00-17:10 | 閉会のご挨拶/アンケート記入
レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社 |